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なんて言うかもう、酔っ払いバンザイ! [お酒]

土曜日のこと。
2週間ほど前、いつものBARで、たまたま隣に座った人が
近所の居酒屋のマスターだった。
近隣では知る人ぞ知るという、割と評判の店なのに行った事
なかったのだが、ようやく今日の夜に時間ができたので行ってみた。

カウンター8席と奥に1卓4席。
12人も入れば一杯になってしまう店だが、マスターとママの
二人でやっているようなので、頃合の店である。
静かに飲みたい客からすればほど良い感じのいい店だった。

一度会っただけのkaz777をマスターは覚えていてくれていた。
最初なのでまずは一杯と薦めてくれたのが神奈川の地酒、
【菊勇】の生酒。

kaz777は日本酒の良し悪しはあまりわからないのだが、
伊達に酔っ払いを続けているわけではない。
旨いか不味いかで言うなら、この酒はきっぱりと旨かった。

昼前から何も食っていなかったので、シメサバと穴子の
白焼きを頼む。
うっかりしていたが穴子の旬は初夏だった。
ほかに、おでん、だし巻き玉子、イカの黒造りをたのむ。
イカの黒造りとはイカの塩辛のイカスミ和え柚子風味。
どれも旨かった。

酒は愛知の【醸し人 九平次】などを飲む。これも旨い。
いろいろと飲み食いしたが、酒も肴も旨かったので日本酒
4杯あまりでかなり酔ってしまった。

その後、いつものBARに行ったのだが、当然ながら酒量は
控えめ。
お店のアルバイトの人がメキシコ土産で仕入れたという
芋虫入りテキーラなどを見せてもらったが、残念ながら
飲むことはできなかった。

ところで、その日は珍しく グループ客が多かった。
実はこのBAR、こういう客は嫌うのである。
大手チェーン店の居酒屋などではグループ客はたいてい1次会で
酒も食い物もじゃんじゃん頼んでもらえるが、小さなBARにくる
時には飲み食いはもう充分で、話す場所が欲しいだけだから
ひとり1杯たのんであとは仲間内で大声で盛り上がるだけで
売り上げ的には伸びないし、ほかの客に迷惑になるからである。

kaz777も充分に酔っていたので最初は気にならなかったが、
やっぱりうるさいことはうるさい。
そのうち本格的に酔いが回ってきたので帰ってしまった。


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『ひとりガサゴソ飲む夜は』を読みました  ☆☆☆☆4つ [お酒]



ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・ (角川文庫)

ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・ (角川文庫)

  • 作者: 椎名 誠
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 文庫




椎名誠の『ひとりガサゴソ飲む夜は』を読みました。

椎名誠が世界中をまわって飲んだ酒と肴のお話し。
どこでどんな酒を飲んだという話題もあるのですが、
焚き火を囲んで飲む酒、雪洞の中で飲む酒、
とにかく語り口が面白く、しかも読むだけで旨そうだ。

さてこの本、面白いことは面白いのだけど椎名誠だから、
あやしいと言えばアヤシイ。

アイラ島では生ガキのボウモアをかけて食べるとか。
牡蠣にウイスキー? それはナシだろう?
と思うのですが大福に苺が入ってる時代だし、嘘か
ホントか判断つかない!

この話をいつもの店のマスターに話したら、聞いたこと
あるとか。
ただ、元ネタがはっきりしないので椎名誠のこの本が
元ネタとして話が広まったのかもしれないって。

美味しいお酒を飲みました、とか、どこそこの国には
美味しい肴がありますとか、そういう話ばかりではない
ところが椎名誠。

大酒を飲んで泥酔した話、とんでもなく不味いビールを
飲まされた話、記憶を失った話、などなど、酒呑みなら
一度は心当たりのあるトホホなお話もたくさん。

もちろん飲食関係だけでなく、旅行記としても面白い
話がたっぷり詰め込まれているので、酒飲みでなくても
面白い本となっています。


読めば読むほど飲みたくなる、☆☆☆☆ 星4つ
タグ:椎名誠
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酔っぱらい [お酒]

ひさびさに酔っぱらいの記事。

某月某日、いつものBarで呑んでいる。
隣に座った女性と話が弾む。
話しているうちに人妻であることが判明。
kaz777的には人妻でも全然かまわないんだけど
実家に帰省する途中とか防衛線張られると、さすがに
攻勢に出られない。
結局、ダンナのはなしになって、kaz777は旦那の
味方になって終わる。

某月某日、仕事帰りに同僚とビールを中ジョッキ2杯
ほど飲んで地元に帰る。
昼間から頭痛がしていたのだけれど、いつものBarで
飲んでる間におさまる。
ビール、
バカルディ・ブラック(ラム)
ラスト・ドロップ
ダブル・バレル(ラフロイグとマッカランのブレンド)
タリスカ18年
ジャクター(サザン・カンフォートとロンリコのカクテル)
他に2杯飲んだはずだが思い出せない。
気持ちよく酔えた。
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サソリを食べました [お酒]

最近ブログを更新していませんでしたが、それには訳があるのです。
つまり、先週の前半は仕事が忙しく、後半は酔っぱらっていたからなのです。

最近kaz777が酔っぱらっているのがこちらのお店。
『TWIN SOUL』
京浜急行の汐入駅ヨコにあります。

画像をクリックすると大きな絵が見れます。

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たいてい1杯目はジントニック。
残暑にぐてっとなった体にライムの香りを染み込ませながら
次に何を飲もうか考えるのです。

この日は巨峰が入っているということで、マスターお薦めの
『巨峰マティーニ』にしました。
巨峰ですよ、巨峰。
高価な巨峰を贅沢につぶして、香り高いカクテルになりました。
美味しかったです。

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次に頼んだのが『バラライカ』
これを頼むときはいつも『ブラック・ラグーン』を
思い出しています。
知らない人のために解説すると『ブラック・ラグーン』と
いうマンガに『バラライカ』というおっかない女の人が
出てくるんですね。

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『ブラック・ラグーン』つながりで『ロベルタ』を頼みました。
知らない人のために解説すると『ブラック・ラグーン』と
いうマンガに『ロベルタ』というおっかないメイドの人が
出てくるんですね。

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ここで『レヴィ』とかいうカクテルあれば完璧なんですが
そんなレシピはありません。
そこで4杯目は『ブルー・ラグーン』にしました。

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さて、いよいよメインイベント!
サソリの登場です。

以前、ムシを浸けたお酒について雑談していたときに、
マスターが『うちにはサソリのお酒がありますよ』と言って
出してくれたのがこれ、『スコーピオ』というウォッカ。

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「全部空けたらサソリあげますよ」というので、週末ごとに
ロックで1杯ずつ飲み続け、3ヶ月かけてついにこの日を
迎えました。

記念なのでロックではなく『ウォッカ・マティーニ』に
してもらいました。
オリーブの代わりにサソリをピンでえいっと!

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その後、サソリも食べたんですが、ウォッカの味だったです。

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最後にちょっと余興。
オールド・パーのボトルは斜めに立ちます。

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ちなみにスーペリアルのボトルは空です。

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ヨコハマ・カクテル・コンペティション [お酒]

今日の横浜は晴れ。
みなとみらいの上空には飛行船が浮かんでいました。
下から見るとのんびりしてるみたいですが、今日は
強風だったので乗ってたらすごく怖かったかも。

さて今日は毎年恒例のヨコハマ・カクテル・コンペティション
に行ってきました。
このコンペは恒例なんですがkaz777が参加するのは初めてです。

しかし、痛恨の一撃!!
カメラを忘れてしまったのです。
というわけで、ぼけぼけの携帯写真しかありません。

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12:30に開場してから、16:00過ぎまでが本大会でした。
80名のエントリー選手が4人づつステージ上で演技します。
それぞれ大会用に試行錯誤したオリジナル・カクテルをつくり
テクニック、ネーミングセンス、味について審査員が採点します。

規定はよくわかりませんが、シェーカーをつかったショートカクテル
で、ヨコハマをイメージしたものだったようです。

素人が見ていてもけっこう面白かったです。
普段カウンターの向こうで見せているパフォーマンスより
さらにハデで、マジシャンみたいに気取った感じの動きで
カクテルの色やスタイルも見ていてあきませんでした。

客席からひいきの選手(馴染みの店のバーテンダーさんです)
に声援があったりします。
それぞれのお店のお客さんが徒党を組んで応援に来ています。

3時間半もずっと見ている人はいないので、お客さんは
メーカー・ブースで試飲と称してタダ酒を飲み放題です。

味についてはブラインド審査みたいですが、80杯のカクテルを
どうやって審査しているのかは謎です。
飲まなきゃ審査できないし、飲んだら酔っちゃいますよね?

エントリー作品です。
ボケボケの写真ですみません。
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で、競技が終わってから懇親会まで1時間ほど、また試飲タイム。
懇親会は1,500人ほどの立食スタイル。
もうギュウギュウです。

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競技の結果ですが、グランプリと、金賞5名のうち2名が女性の
バーテンダーが受賞しました。
グランプリは日比谷の『保志URAKU』の高橋さんという
バーテンダーの『舞椿』という作品が受賞しました。

この作品は会場では飲みそこないましたが、お店が会社の近く
なので、近々飲みに行ってみようと思います。

上位は銀座勢が多かった印象があります。
この大会、毎年横浜で開かれているのですが、グランプリは
たいてい東京の方が持っていってしまうようです。

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東京都立川市 [お酒]

今日は、先月までkaz777が住んでいた東京都立川市の
飲食店を紹介します。
地図は載せませんので、行きたい方は自分の足で探して身銭を切って
どんなお店か確認してください。

蕎麦屋の『まつ浅』
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立川駅南口を出て、モノレールに沿って5分ほど歩いた左手にあります。
当たり前ですが、蕎麦がおいしいです。
蕎麦だけでなく天ぷらもいけます。
今の季節なら牡蠣、雛祭りの季節には蛤など、旬の天ぷらがおいしいです。

寿司屋の『寿司由』SUSIYOSI.jpg
立川駅南口を出て右側2本目の通りを入って50mくらいの所です。
本に載るような名店ではありませんが、気楽に入れる町のお寿司屋さんです。
kaz777は特にここのコハダ、サバ、アナゴなど江戸前の仕事をしたネタが好きです。
白身の種類も多く、寿司通の人でも満足できるのではないでしょうか。

居酒屋『あま利』
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立川駅北口を出て右側、三菱東京UFJ銀行の裏にあります。
戦後、酒類の一般販売が解禁されるとすぐに営業再開した立川一の老舗です。
この時期を基準とすると全国的にも老舗という事になります。
戦前までさかのぼるとさらに歴史があるらしいです。
数年前、近代的なビルに改築し、現在のマスターは2代目。厨房を一人で
仕切っているのは3代目です。
今年、4代目候補が生まれました。
一人でも、仲間と一緒でも気楽に入れるお店です。

イタリアン・リストランテ『イン カメラ』
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立川駅南口を出て右側3本目の通りを入って最初の交差点の角の2階です。
3つ星リストランテで修行してきたシェフの料理はすばらしいです。
ワインもイタリアの上等なものが置いてあります。
コースでも一品料理でも美味しいですが、うっかりするとワインの方が
料理より高いものがあるので注意。
コースの締めはなぜか、お米のご飯です。

BAR『PORT BAR』
PORT.jpg
立川駅南口を出て右側2本目の通りを入ってすぐ。ラーメン屋の2階です。
季節ごとのフレッシュフルーツをつかったカクテルとマスターこだわりの
スモークが人気です。
マスターはじめバーテンダーの方達や常連の皆さんとの会話が楽しいお店です。

BAR『SAN'S BAR』
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立川駅南口を出て右側1本目の通りを入って30mほどのビルの3Fです。
『PORT BAR』と同じ系列店で、常連さん達もダブってます。
マスターはまだ若い女性ですが、いくつものコンテストで入賞した経験のある
実力派です。
ここはフードメニューもけっこう充実しています。

BAR『Herbal Note』
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立川駅南口を出て2本目の通りを100mほどのところです。
マスター一人だけの店なので、お客がいっぱいのときはオーダーを
するにもちょっと気を使いますが、普段は静かで隠れ家的な雰囲気
のお店で気に入っています。
今回紹介した3軒のBARで一番遅くまで営業してます。便利です。

kaz777はいま実家に戻っていますが、立川は良いところで事情が
許せば、ずっとこれらのお店に通っていたかったです。

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痩せたけど・・・飲んじゃった [お酒]

実家に戻って3日間、両親は旅行中。
断酒を決行し、粗食に耐え、1.5キロ減量に成功しました。
でもさっき両親が帰ってきて、親父の寝酒につきあってしまった。
明日からは母の高カロリー食が始まる・・・
口では痩せろと言う割には高カロリー食を大量に作るんだもんな。

自分で食事制限せねば!!
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最後のお寿司屋さん [お酒]

1件目 おすし屋さん

つまみ
 生牡蠣
 貝盛り合わせ
日本酒2合

握り
 タイ
 イシダイ
 イサキ
 キンメ
 イカ
 コハダ
 サバ
 中トロ
 アナゴ
巻物
 鉄砲巻き
 鉄火巻き

引越しするので今日が最後ですといったら、
鉄火巻きはサービスでつけてくれました。
これで1万円でおつりが来ちゃったから、
だいぶ負けてくれたんじゃないかな?


1回アパートに帰って一休みしてたら、いつのまにか寝ちゃって
気がつけば午前1時。
改めて飲みに出かける。



2件目 Pバー
 レッドアイ(カクテル)
 リカール(薬草のリキュール)のソーダ割り
 名前忘れたけどアイリッシュのロック
 クール・ド・リヨン(カルヴァドス)

3件目 Sバー
 メタクサ(ギリシャのブランデー)
 シャトー・ド・ブリューエル(カルヴァドス)
つまみ:アンチョビのミニピザ

kaz777は期間限定で酒浸りの日々を送っているので
資金もあらかじめ用意して何とかなっている。

けど、PバーやSバーの常連さんたちはほとんど毎日
どちらか、あるいは両方の店で顔を合わせる。
kaz777とちがって年中無休で飲んでいるのである。
彼らはいったいどうやって飲み代を工面しているのであろうか?
よほど高給なのかなぁ。

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牡蠣天もり [お酒]

1件目 お蕎麦屋さん

お新香
味噌田楽
湯豆腐
焼き油揚げ
日本酒2合
牡蠣天もり
 牡蠣の食べ方はいろいろあります。
 そういえばここ数日、カキフライ、焼き牡蠣、そして牡蠣天と牡蠣尽くし。
 結論から言えば、牡蠣天が一番牡蠣の風味を生かした調理法といえましょう。
 芯まで熱く、しかしプリプリとした食感を殺さずに磯の香りを残してあります。

2件目 Hバー
 ブラッディ・メアリー(カクテル)(ししろさんから指摘があったので同じトマトジュースでも
                     ちょっと違うものにチャレンジしてみました)
 ブッシュミルズモルト(アイリッシュ)
 マッカラン18年(スコッチ)
 アドリアン・カミュ(カルヴァドス)

3件目 Pバー
 ブラッディ・メアリー(カクテル)
 ?(ラムベースのカクテルを頼んだ気がするんだけどなんだか忘れた)
 メキシカン(カクテル)
 つまみ:チーズ

4件目 Sバー
 ブラッディ・メアリー(カクテル)
 メキシカン(カクテル)
 マッカラン12年(スコッチ)
 つまみ:アンチョビのミニピザ

PバーとSバーは同じオーナーの系列店で、SバーのOさんとNさんは春まで
Pバーにいたんだけど同じカクテルでも作り方やベースのお酒が違うというのは
面白いものです。
たとえばブラッディ・メアりーにしてもペッパー・ウォッカを使うかタバスコを使うか
とか。
お店によっていろいろ違うのがカクテルの面白さかもね。


いつものように野生ネコ用にコンビニ裏にチーズを置いときました。
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ボジョレー・ヌーボー解禁 [お酒]

1件目大衆酒場A
 シメサバの刺身
 トマトとジャコのサラダ
 マグロとアボカドのワサビマヨ和え
 カキフライ
 カンパチのカマの塩焼き
 どじょう汁
 日本酒2杯


2件目 Pバー
 ボジョレー・ヌーボー
  まだ22時前だというのに『この店は時計がないから』という
  マスターの口車に乗ってフライングしてしまった。
  1杯売りではなくボトル売りだというのでボトルで買った。
  日本酒のあとでワイン1本はさすがのkaz777も悪酔いするので
  お店の人に半分手伝ってもらって、やっと空けた。

  つまみは豚角煮のスモーク、チーズ。

 クルヴォアジェー(ナポレオン級コニャック。要はブランデー) ロックで1杯。

1度アパートに帰って休憩。少し居眠りした。

3件目 Sバー
  1時半頃行ったのだけど、やっぱりみんなでボジョレー・ヌーボーを飲んでいた。
  正直に言うとボジョレー・ヌーボーはあまり好きではない。
  お祭りだから縁起物としてたしなむ程度。
  なので、ここでは飲まなかった。

  レッドアイ(カクテル)2杯
  ぺルノー・ピカソラベル ソーダ割り
  メタクサ(ギリシャのブランデー)
  つまみはアンチョビのミニピザとレーズンバター。

今日もコンビニの裏にチーズを2個おいてきた。
昨日は3時半にはなくなっていたのに、今日はまだこの時間になっても残っていた。
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