『GOSICKⅡ』を読みました ☆☆☆ 星3つ [読書]
内容(「BOOK」データベースより)
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。
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2巻ではいきなりヴィクトリカの出生の秘密が明らかになりますよ?
新聞の3行広告を読んで、幽閉されている学園から脱走し、
閉ざされた「名もなき村」へと向かうヴィクトリカ。
と、それに巻き込まれる一弥。
灰色狼の村でヴィクトリカの母が20年前に起こしたという殺人事件。
そして、ヴィクトリカと一弥の目の前で起きる殺人事件。
2件の殺人事件のナゾを解いたヴィクトリカだったが、灰色狼の村
にとってそれは解決したとは言えず・・・。
そして新たなナゾがヴィクトリカの手元に残された。
というような粗筋でしたかねぇ。
まあまあ面白かった。
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