ナイフと爆弾と熊肉のステーキ

いまだに秋葉原無差別殺傷事件の続報が聞こえてきますが
ナイフで思い出したことがあります。

昨年の秋、北海道に旅行したkaz777は空港の搭乗ゲートで
止められました。
ニッパー型爪切りと携帯とiPodの充電コードが一緒に入って
いたためです。
警備する側からX線で見たら爆弾の材料と思われても仕方が
ないなぁなどと思っていたのですが、そのとき別のバッグに
刃渡り１５センチのナイフが入っていたのに、そっちは見咎
められませんでした。

ナイフと言っても鹿の角でできたペーパーナイフなので
厳密には刃はついていません。
実際、帰ってから封筒の封を切ろうとしたら全然切れなくて
今ではただの置物です。
でも、先が尖っているので刺すことはできると思います。
空港のX線ではどう写っていたのでしょうか？


で、このナイフ、登別のクマ牧場にあるアイヌ村の民芸品
なんですが、クマ牧場って皆さん何を想像します？
熊の掌なんか中華では超高級食材だし、肝臓は同じく高級
漢方薬になります。
だったらクマ牧場ではクマのステーキくらいありそうな
ものじゃないですか？
しかし、残念ながらクマに餌を与えるだけの観光牧場でした。

１０年以上前、バイクで北海道１周ツーリングをした時は
トドの焼き肉を食べたことがあります。

共食い？

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